幼児の頑固な慢性便秘の解消法(2歳3歳頃)。我が家のレポート


我が家の息子3歳は、2歳から3歳まで頑固な便秘に悩まされてきました。
便秘癖がついてしまって、すっかり慢性的な便秘になってしまったのです。

好き嫌いが多くて好きなものしか食べなかったり、気分で食べたり食べなかったりする年頃であったことから、食習慣がまだ整っていなかったことが慢性便秘のきっかけだったのではないか、と推測しています。

赤ちゃんの便秘と小児(幼児)の便秘は、対処法など違いがありますよね。

今回は、紆余曲折を経て、3歳半になりほぼ毎日便が出るようになった息子の、便秘解消までの解決法や経過の話です。

2歳、3歳くらいの幼児の便秘の定義は何日から?

何日便がでないと便秘になるのでしょうか?

かかりつけ小児科にかかったときに医師に聞いたところ、「2〜3日でなければ便秘」とのことでした。

私自身どちらかというと子供のころ便秘がちだったので、2日くらいなら個人差なのかな?と思っていたのですが、2〜3日便が出ない状態はもう便秘なのです。

そんな状態があったら、便がでないことがくせにならないうちに小児科に相談に行くのをおすすめします。

うちはその状態でなんとか自力でがんばろうとしてねばってしまったせいか、正しい排便リズムが整うまでかなり時間がかかりました。

気をつけてくださいね。

2歳、3歳くらいの幼児期の便秘の原因

うちの息子の場合、2歳、3歳くらいはまだまだ様々な食材に慣れていく時期でもあり、食べ慣れないものは全然食べてくれなくて、食事の料理で好きなものがない時は全然食べてくれないことがよくありました。

食べるのもその時の気分で、食べる時は食べるけど食べない時は食べない。

親がどう言っても食べないし、便秘に良いバナナも食べる時もあれば食べない時もある。

ヨーグルトも同じく。

水分も、こちらから声かけしないと積極的にとらないこともありました。

なので、体質もあると思いますが、食生活がまだ整っていなかったことが原因のひとつだったのだろうと考えています。

2歳、3歳くらいの子供の頑固な便秘の症状(腹痛など)とやっていた対策と薬

うちの息子の便秘は本当に頑固で私もほとほと困り果てていました。

ほっておくと3日くらいでないので、本当は自然な食事などでの対策で対応したかったのですが、出ないことが一番体に悪いし負担がかかるので、本人はいやがりましたが、市販の小児用のイチジク浣腸をしていました。

イチジク浣腸(小児用)

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綿棒浣腸も試したのですが全然だめで…。

ちなみに綿棒浣腸のやり方

綿棒にオリーブ油をしみこませ、肛門に入れて(2cmくらい)ゆっくりとくるっと回転させて、刺激する。(安全に十分配慮してください)

お腹をのの字にやさしくマッサージもしてみたのですが、それも効果なし。

あとは、ビオフェルミンを飲ませて腸の調子を整えようとしていました。

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まだ錠剤を飲めない乳幼児用にも飲ませやすい細粒タイプもありますよ↓

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ビオフェルミンは乳酸菌で腸を整えるものなので、赤ちゃんでも飲めます。

色々試したのですが、うちの場合はまったく改善せず!

便秘の最終手段の浣腸をするしか方法がありませんでした。

豆知識。浣腸はくせにはならない

「浣腸はなんども繰り返すと癖になるのでよくない」とちょっと昔は言われていましたが、現在は、浣腸は何度やっても癖にはならないと言われています。

現在浣腸を使わずにはいられないお子様をお持ちの親御さん、かかりつけ小児科で確認をしたほうがよいですが、一般的に浣腸はくせにはならないそうですよ。

そして、そんなひどい便秘だったころの息子の便秘による様々な症状がこちら↓

2歳、3歳くらいの幼児期の便秘による症状

皮膚にぶつぶつ(湿疹)ができやすくなりなかなか治らない

息子は皮膚が弱くて、汗をかくとあせもができてそこからとびひになってしまうこともありました。

便秘が続くとこの症状がでやすく、ひどくなりやすかったです。
悪いものが体内に溜まった状態ですものね…。

やっぱり、腸環境や排便習慣は大事!

お腹が張って、たくさん食べられない

便秘になると胃が圧迫されてご飯があんまり食べられなくなってしまいます。

そうすると便も出にくくなるし、どんどん悪循環に…。

腹痛があったり、排便の時便が硬いなど本人が不快な症状で悩まされる

腸の調子が悪いということは、つねにちょっと体の調子が悪くて、お腹が痛くなりやすい状態。

日常生活で、子供に不快な症状がつねにあるのは、親としても心苦しかったです。

便が硬くなることにより、排便でたまに血がでてしまうこともありました。

子供の便秘

2歳、3歳くらいの幼児期のひどい便秘、小児科で相談する。その1

結局、自分で対策してもどうしても便秘が治らなくて、小児科に相談にいきました。

医師に色々相談して、結局、浣腸とラキソベロン(下剤)を処方されました。

そこで質問して聞いた小児の便秘について、書き出していきますね。

排便は数日に一度なら自然に待ったほうがよい?

排便は本来毎日あるもの。

小さな子供にとっては特に、3日便がでないのは長すぎる。

数日でないことが習慣になっていると、腸が何日も便を貯めることに慣れてしまって、そのままではほっておいても便秘は解消しない。

なので、浣腸などでまずは毎日だして腸が何日も便を溜めない状態になるように改善していったほうがよい。

ビオフェルミンを自己判断で子供に飲ませていたけどいいの?

ビオフェルミン(乳酸菌)は、腸の調子を整えるのに良い。これからも飲ませてOK。便秘対策にもなる。

便秘対策にひじきやバナナ、ヨーグルトなどを食べさせることを心がけていたので今後もつづけたい

それはいいですね。これからもその方向で大丈夫。

そんなこんなでこの時には浣腸とラキソベロン(下剤)を処方され、浣腸に頼ってまずは毎日排便させることを目指すことに。

これらの薬を使ってなんとか、毎日とまでいかなくとも、一日置きくらいには排便させるようにしていたのですが、でも、しばらくしたらまた3日くらいでない状態にもどってしまったのでした…。

方向としては間違っていなかったのですけど、なかなか時間がかかりました。

2歳、3歳くらいの幼児期のひどい便秘、小児科で相談する。その2

またまた困って小児科へ。

今回は、浣腸を使って最悪一日置きくらいには出すようにしていたが、それでも浣腸の力をつかわないと出ない状態。ほっておくと3日でないことも。

浣腸については、息子が怖がってしまって、排便じたいをいやがるように。

そんな状況だったので、今回は浣腸は優先せず、下剤を優先して使って排便させる、という方向になりました。

便が腸内に溜まってしまうのが習慣化されるよりは浣腸でだしたほうが体には絶対良い。

しかし、そのせいで自分でうんちすることまで怖がってしまったら、そのほうが困ってしまう。

そこで、ラキソベロンを毎晩飲ませて、自力でうんちをださせるように、がんばることになりました。

3歳8ヶ月くらい。排便のリズムが整ってきて、便秘が解消される!

ラキソベロンを飲ませて自力の排便習慣をつけるべくがんばっていましたが、最初はなかなかでなくて浣腸に頼ることも多かったです。

よくなったかと思うと、またでなくなって後戻り、とか、なかなかすっきり改善はしませんでした。

しかしいつのまにか自力で便をだせるように、ゆっくりとですが徐々に体質が変わっていきました。

便秘が習慣化すると、腸も便を溜め込むようになってしまうのですが、お薬に頼ってまずは出すことによって、腸の状態が徐々に改善されてきたのかと思います。

便秘の頃は、うんちがでそうでも、入り口に溜まってしまって硬くなり蓋をして、その後の便がでない、という状態に常になってしまっていたのですが、そういう悪い習慣、体質が徐々に改善され、便秘が解消されてきたようです。

ほかにも理由として、

食べられるものが増えて食習慣が改善された。
幼稚園の年少になり、毎日外遊びが習慣になった。
体が成長してきた。

と、色々な要因があったのかな?とも思っています。

とにかく、便秘解消できてよかった!

ちなみに排便はオムツでしていたのですが、徐々にトイレでも踏ん張れるようになり、いまでは完全にオムツもはずれました。

2歳、3歳くらいの幼児期のひどい便秘の対策、まとめ

便秘はなるべくナチュラルに解消したいものですが、排便が何日もないほうが子供の体にはよくないので、まずは排便の習慣がつくことを優先する。

浣腸は、いちじく浣腸も綿棒浣腸も、もう自我が芽生え始めている幼児にとって

うんちをすることイコール痛いこと!怖いこと!

という排便に対する恐怖心を植えつけてしまうことにもなりかねないので、ラキソベロン(下剤)を優先して使ってまずは毎日だす!(うちの場合ね)

そして腸が便を溜め過ぎることがなくなるように、排便習慣をコントロールする!

ひどい慢性便秘になる前なら、水分補給を心がける、ひじきなどの海藻や野菜、ヨーグルトなどの乳酸菌の食品、果物、あと少しの油分をとることを意識すると、便はでやすくなるはず。

今回の私の体感だと、息子の体の成長と偏食の改善とともに便秘は解消されていったように思います。

色々なバランスだとは思うのですが、2〜3日排便がない便秘の場合は、まずはかかりつけ小児科に相談することをおすすめします。

そこで、短期間でも便秘解消のきっかけに、お薬に頼ってもいいんじゃないかなと、本当にひどい便秘もちだった息子を持つ母は思いました。

お薬使うって本当はなるべく控えたかったのですが、うんちがでないほうが体に悪いし、子供本人も辛い!親子共々本当にストレスです。

ではでは、よかったら参考にしてくださいね。

お子様たちが毎日快便になりますように!